Pay money To my Pain

たぶん、僕が日本のバンドで最も好きだと思えるバンド。

自分の好きなバンドに順位を付けるのは嫌だけど、ここだけは飛び抜けて好き具合が違う！

そんなバンド、あなたにもあるんじゃないでしょうか。

例えば初めて会ったバンドマンに「好きなバンド何？」って聞かれたら迷わず最初に「PTP！」って答えます。

CDも揃え、ベストもコンプボックスも買い、果てにはKさんのブランドのキャップまで買ってしまったバンド、それがPay money To my Pain です。

SiMやcoldrainが好きな人はもしかしたら名前を聞けばピンとくるかもしれない、日本のラウドロック界隈の創始者とも呼ぶべきバンドでしょうか。 

余談だけど僕が高校生の頃、この両バンド(特にSiM)がここまで売れるとは思ってませんでした。勿論ものすごい勢いを感じてたし、好きで聴いてたけどね(この２つのバンドもそれぞれ後に記事にしたい)。

さて、PTPとはなんぞやって人の為に、幾つかつべのリンクを貼っておきます。

Weight of my pride 【LIVE PV】 Pay money To my Pain - YouTube

[PICTURES] Pay money To my Pain - YouTube

Pay money To my Pain 【Sweetest vengeance】 - YouTube

Kさんの湧き出るようなスクリーミングと繊細でエモーショナルな歌声、そこに絡むPABLOさんの静と動織り交ぜたギター(またこの人の音作りがめちゃくちゃ上手いこと)、この２つをしっかりと支えるT$UYO$HIさんとZAXさんのリズム隊(つよぽんもいつもベーシストらしい音作りだし、ZAXのドラム普通にムズイんだよね…笑)。

ね！？！？カッコいいでしょ！！！？？？笑

メンバー構成は以下の通り

Vo.K

Gt.PABLO

Ba.T$UYO$HI

Dr.Zax

Gt.ZIN(Another day comesを最後に脱退)

んでまあ、知ってる人もいらっしゃるでしょうが、Kさんはもうこの世にいません。

僕は心の底から好きなバンドを「2度と生では」見れないんです。

でも、そうなった以上仕方ない、活動休止後も彼等が残していった音楽はそれぞれの伝説や逸話や思い出も伴って生き続けます。

クリスにしろチェスターにしろも同じで、自分がそのバンドを好きであり続けるか、それが大事なんじゃないですかね…。

でも勿論後悔とか寂しさも時に曲を聴いてる時出てきます。

そんな時は「俺はあんたが生きなかった今を生きてるぞーー！今もこの人生は素晴らしいぞーー！向こうに行ったら絶対に会いに行くからまだ生まれ変わんなよこんちくしょう」って思うようにしてます。

言い得て妙だけど、もし死後の世界があるなら「死んだ後の楽しみ」も少しはある。

だから今をまさに一生懸命生きる。

何の話したかったのか自分でも分かんないですが、まあ今日はこんなところで。

もし良かったらPTP聴いてみてください、ほんとに素晴らしいバンドなので。